<アートセラピストが提案する>
すぐに使える!
カウンセリング技法講座(オンライン)

2024年2月開講は締め切りました。
 
 

次回開講は2025年2月の予定です

あなたのカウンセリングに、アートセラピストの「見えない心を見える化(可視化)する技術」を取り入れませんか?

『アートセラピー』は、心理療法のすべてに応用できる治療法であり、それを取り入れることで、 クライエントの問題解決への道を一段と進めることができるのです。

この講座では言語的、非言語的に、カウンセリングの技術の向上や、自信をもってクライエントを援助できる技術を学びます。

こんな方にオススメの講座です!

人の心身のケアに関わる方
※絵の技術あるなしは全く関係ありません。

  • カウンセリングの仕事をしている方
  • 心理専門職の方
  • 子どもの教育に関わる方、子育て中の方
  • 各種支援施設に関わる方
  • 企業内などで人に関わる方
  • ボランティア活動をしている方
  • 子どもの教育に関わる方、子育て中の方

得られる技術:言語、非言語を見える化する技術
   (アートセラピーの基本)

  • 人の心を可視化(見える化)する技術
  • 可視化された心(表現されたアート)に寄り添う技術
  • アートを使ったカウンセリングの基本(傾聴・質問など)
  • 基本的な画材・素材の知識とその効果
  • アートを使ったカウンセリングの基本(傾聴・質問など)

<アート>を取り入れることでの効果

クライエントにとっては・・・
●自然に気持ちが伝わる。
●問題を直接的ではなく、メタファー、比喩で伝えられる。
●心という見えないものが見えるようになる。
●容易に気持ちの持ちようを変化させることができる。
セラピスト・カウンセラーにとって・・・
●描画を媒介にすると、治療関係が安定する。
●クライエントの問題を具体的にイメージし、共有できる。
●クライエントの問題に、直接アプローチせずに、メタファーや、
 比喩を使うことができる。
●言葉の限界を容易に超えることができる。

基礎から実践まで -全9回-

【基礎編】ステージ1~3
心理臨床の領域にあるカウンセリング技法に、《アート》をどのように取り入れていくのか、
その技法を知り、クライエントの問題解決にどのようにつなげていくのかを学びます。

ステージ1

心理臨床とアート表現を媒介としたカウンセリング

・カウンセリングとは?カウンセリングにアートを取り入れる利点
・アートセラピーと精神分析
・アートセラピー(芸術表現療法)に関連するその他のセラピー
ステージ 2

アート表現によるクライアントの思考や感情の受け止め方

・「感情・情緒・欲求・願い」の受け止め方
・「考え・論理・事情・信念」の受け止め方
・アート表現に現れるシンボル(象徴言語)とイメージ(ファンタジー)
ステージ 3

アート表現を使ったカウンセリング

・はじめ方、終結の仕方
・アート表現の3段階の質問アプローチ法
・悩みや問題との結び付け方
ステージ 2

アート表現によるクライアントの思考や感情の受け止め方

・「感情・情緒・欲求・願い」の受け止め方
・「考え・論理・事情・信念」の受け止め方
・アート表現に現れるシンボル(象徴言語)とイメージ(ファンタジー)

【実践編】ステージ4~9
アートカウンセリングの様々なアプローチを学び、実践を重ねます。
また、クライエントが表現した《アート》への問いかけ方や、そのイメージの広げ方を学びます。

ステージ4

アート表現を使ったカウンセリング

・「導入・クライエントとの関係づくり」から「目的の明確化」
・「アート表現による焦点付け」から「ゴールと再決断」
・演習Ⅰ
ステージ5

話の整理と、焦点づけに使えるアート表現技法

・複雑な論理や思考をアート表現で整理する
・対話の焦点づけにアート表現をする
・演習Ⅱ
ステージ6

アート表現が苦手な人への簡単なアート法

・クライエントのアート表現を援助するためには
・演習Ⅲ
ステージ7

自由連想表現法

・クライエントのイメージを広げる連続描画法
・演習Ⅳ
ステージ8

様々な素材を使ったアプローチ

・クライエントのニーズに合わせてアート素材を提供するには
・演習Ⅴ
ステージ9

終結に向けて様々なアプローチ、そのタイミング

・クライエントの問題解決と検討の仕方
・演習Ⅵ
ステージ4

アート表現を使ったカウンセリング

・「導入・クライエントとの関係づくり」から「目的の明確化」
・「アート表現による焦点付け」から「ゴールと再決断」
・演習Ⅰ

スケジュール/料金

日時

<2024年2月スタート第8期>

ステージ①    2/17   (土)
ステージ②    3/16   (土)
ステージ③    4/20   (土)
ステージ④    5/11   (土)
ステージ⑤  6/15   (土)
ステージ⑥  7/20   (土)
ステージ⑦  8/10   (土)
ステージ⑧  9/21   (土)
ステージ⑨  10/12(土)

各10:00~16:00(ランチタイム1h含)

振替 お休みされた場合、来期に限り振替が可能です。
※有料(1回16,500円)
※但しお休みをされた回への振替のみ
受講料

148,500円(税込) ※データ修了証付

※修了証発行条件は欠席1回までです。2回以上欠席の場合は翌期に補講(有料16500円)を受講することで、修了証が発行されます。


【毎回ご用意いただくもの】
*テキストはデータでお送りします。
*コピー用紙(毎回5~10枚程度)
*色鉛筆やクレヨンなど、簡単に描ける画材
*折り紙などの小さな色紙
*付箋紙
(後半のクラスで、他にご用意いただくものもございます。その際は改めてお知らせいたします。)

【キャンセルポリシー】支払い後にキャンセルをお申し出の場合、コース開始の1週間前までであれば振込手数料を引いて全額ご返金致します。開始後のご返金は致しかねますのでご了承下さい。

参加方法

ZOOM(オンライン会議アプリケーション)
*下記のご準備をお願いいたします。
◎ 一人で学べる静かな空間 
◎ カメラ機能のあるPC、あるいはタブレット
 (スマートホンは不可)
◎ インターネット環境(無線LANまたは、有線LAN)
 *通信容量制限や速度制限がある契約プランの場合は、
  ご利用状況によって遅延等が発生する場合がありますので
  ご注意ください。

定員

14名

受講料

148,500円(税込) ※データ修了証付

アートセラピストが提案する
すぐに使える『カウンセリング技法講座』
クエスト総合研究所のHPに移動します。ご不明な点はお気軽にお問合せ下さい。
講師紹介


柴崎 千桂子

アートセラピスト
公認心理師

NPO法人子ども未来研究所理事
クエストアートセラピー学院学院長
芸術療法学会会員 精神衛生学会会員

聖心女子大学 人間関係学科卒業

Canadian International Institute of Art Therapy(CiiAT) 
Diploma in the Clinical Art Therapy Diploma Program


  • 精神科クリニックにおけるアートセラピーに12年間従事する。1995年よりアートセラピスト養成・アートカウンセリング講座・通信教育等のプログラム開発、大学講師、スーパービジョン、心の予防教育等、アートを通じ心の健康の場の提供に長年携わっている。
  • 精神科クリニックにおけるアートセラピーに12年間従事する。1995年よりアートセラピスト養成・アートカウンセリング講座・通信教育等のプログラム開発、大学講師、スーパービジョン、心の予防教育等、アートを通じ心の健康の場の提供に長年携わっている。
『ワタシらしさが花ひらく~
アートセラピーワークブック~』(BABジャパン)
『心を整えるマンダラぬり絵』(エックスナレッジムック)
『心を整えるマンダラぬり絵』(エックスナレッジムック)
講座終了後の特典

個人の案件についてスーパーバイズも受けられます(有料)

クエストアートセラピー学院

アートによる心のケアを通して健康な社会を創りだす

クエストはアートの力を取り入れた、心の健康づくりに貢献していきます。
私たちが大切にしていることは、想像力によって自らの人生を豊かに創造していくこと。

人類は太古の時代から、日常の営みとして、アート(芸術)の力を使ってきました。 
受け止めきれない出来事を乗り越える手段として、また喜びや感謝、幸せの表現として、
アートの力を使い続けてきたのです。 
このことは、現代においても、私たちの心の健康創りのための大切な要素だと信じています。

クエスト総合研究所
総合パンフレットをお送りします。
クエストのHPに移動します。
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